ドリフターズ展レポート





三越日本橋店で行われた、ザ・ドリフターズ結成40周年記念展「40周年だョ!全員集合」へ行って来ました。

入場券  


会場の見取り図。色の付いている部分をクリックして下さい。
私の記憶によるものなので、実際の配置と異なっている場合があります。



ドリフのメンバーが来場
開催日初日の午後1時頃に、ドリフのメンバーが会場にやって来るという情報を得て、私は午前中から入ってました。
午前中はじっくりと展示物を見ていましたが、一通り見終わってもまだ1時には時間があったので、ドリフシアターで時間を潰していました。 1時近くになると、会場を行ったり来たりしていて、かなり怪しい客だったのではないかと思います。
3度目位に映像コーナーへ行って見ると、人だかりが出来ていて、その隙間から見えたのが仲本工事でした。
スタッフや警備員に誘導され、4人はドリフ教室のコーナーへ。4つあった席へそれぞれが座ります。この時、ちょっと気になったのは高木ブーが足を引きずっていたことです。
そして、おみくじコーナーでそれぞれがおみくじを引くのですが、一度取ったおみくじを棚に皆戻してました。
なりきりセットコーナーを抜けて、高木ブーの絵入り色紙の前で止まると、指を指しながら何か話していました。
ドリフシアターへ入ると、会場は騒然。メンバーが来ると知らなかった人も居たのではないでしょうか。壁に貼ってある映画のポスターを見ながら、雑談してました。
ドリフショップでは、加藤茶が長さんの顔が描かれたタオルを手に取り、「これで顔を拭いたら・・・」などと言っているのが聞こえました。 高木ブーも売られていたメガフォンを手に取り、ポンポンと叩いてみたりしてました。
それから4人は記者会見場へと消えていきました。
実は生ドリフを見たのがこれが初めてで、感動というよりは3Dで見られて、ほお〜って感じでした。


全体的な感想
来場者にはドリフ世代と思われる人たちが目立ちましたが、結構年配の方も来ていました。
ドリフ世代が、全員集合と子供時代の家族団欒の思い出がセットになっているように、その親の世代も、巣立っていった子供たちとの思い出と重なるからではないでしょうか。

映像関係は、武道館ビートルズの前座や荒井注時代のレアなものがあり、結構充実していました。
しかしそれぞれの音が交じり合ってしまい、聞き取りにくかったです。ドリフシアターの裏側が丁度映像コーナーになっていたので、ここでも音が混ざって聞き取れませんでした。
会場の狭さのせいかも知れませんが、スピーカーの位置を工夫すれば、何とかなったんじゃないかと思います。

今回の展示品は高木ブーとファンによる所有品が多くを占めていたそうです。テレビ局やドリフをCMに起用した企業には何か残っていなかったんでしょうかねえ?
個人的には全員集合以前の資料(新宿ACB時代の物とか)が見たかったですが、もうそういう物も残っていないんでしょうか。

イベントとしては成功だったと思います。お客さんは沢山来てましたし、グッズも売れていました。
電通系の会社が手がけただけあって、スマートにまとめたと思います。でもその分、販売グッズなんかそうなんですが、型通りの内容になってしまった気もします。
もう少し、昭和のノスタルジーに浸れる演出が欲しかったんですが、欲張りかな?
それからキャラクターグッズにも使われていたイラストの襷の色が、実際のメンバーの色と違います。重箱の隅を突くと言うより、これはキホンだと思うんですが。

まあ色々書きましたが、リピーターで2回以上行ったし、千葉パルコ会場へも出向きました。
ドリフに関する映像やその他を見られて良かったです。


壁紙提供:うちたく様



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送